身近なところの自然の営みから秋へ進んでいることを感じるこの頃です。

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路傍に目をやるとムラサキツユクサと白い花、暑い日が続くのでツユクサもまだ元気のようです。

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テッポウユリの仲間がまだ咲いています、花の蜜に誘われたのはタテハチョウの一種、名前は分からないが南への移動の途中でしょうか。

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ブッシュを見ると多くの蜘蛛の巣があります、冬へ向けてせっせと狩りをしているのか、そういえばトンボの数も多くなっています。

身の回りにある自然の小さな営みや変化を見ると季節が進んでいるようです、急に虫の音が多くそして大きく聞こえるようになりましたし、ブッシュの周りでは南へ移動する蝶が花の蜜に誘われてエネルギー補給し、近くの小木には蜘蛛の巣があちこちに掛かっていて越冬準備の狩りの最中、また草むらを歩くとバッタも次から次と飛び出します、秋に入っているように私は感じます。振り返ってみると〝暑かったぁー〟の強い思い、でも近頃の朝晩の気温は身体に楽に感じられます、少しですが寝苦しさも軽減されるようになりました、もう少しですね・・・。

熱中症対策としてクーラを使用して下さいとニュースでも報じられるが、こんなに電気を使っても節電の話が出なかったのはよかったです、電力事情は原子力や太陽光発電などの稼働増のようです、汚染や環境問題そしてCO2排出などを考えると複雑な思いですね。