富士山麓の初冬の朝の様子。

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朝日を受けている富士山、小山町須走から朝の7時頃に見たもの、このときは雪はまだ少ないが今は24日の降雪でもっと冬景色になっているでしょう。

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湖面が静かな〝山中湖〟に映る富士山、まだ早い時間なので空気が済んで輪郭がすっきりとした姿です。この後にガスが掛かり山頂部だけが出る光景も見ました。中国語圏からの旅行者はテンションが上がり喜んで写真に収めていました。

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樹海の木々はすっかり葉を落とし冬枯れの光景ですが、光を受けた雑木林は明るく、地面に積もった枯れ葉の色が際立って見え、この時は初冬を思わせない森の朝でした。

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富士山の西側の展望地から見た南アルプス、手前には本栖湖があり周囲に終わりの紅葉を見ることができました。時間は9時頃ですが気温が低いので、アルプスの山もよく見えます。

前日(11月19日)の雨は、富士山の高いところでは雪だったようですが、訪れた翌20日(日曜日)は朝からみごとに晴れ上がり、美しい富士山を周辺から見ることができました。時間が早いこともあり空気が済んで、山は勿論ですが湖や森、特に日が射した冬枯れの雑木林も美しかったですね、気温は思ったほど低くなく場所場所での散策には助かりました、今度は夕暮れ時の富士山を回って見たいものです。

この後11月24日にこの時期としては珍しい大雪が降ったので、今の富士山はすっかり真冬の姿になっているでしょう、朝の天気予報で丹沢山系越しに映し出される画像から想像できます、近い内にまた行って見たいものです。