真っ青な空の下で野菜の花が喜んでいるようです。
夏のイメージがあるトウモロコシだが、今では５月から店頭に並び既に食されているでしょうが、夏前の太陽の下で成長し花を付け、真夏の夜と日中の寒暖差が甘みを造り出すそうです、このトウモロコシを食べてみたいものです。
白い花はジャガイモの花です、この時期の北海道美瑛町の景色にも出てくる、白い絨毯のような畑はこのジャガイモの花ですが、標高の高いここも今が花の盛りです。新ジャガとして店頭にでていますが、この辺りのイモはまだ先になりますね。
こんなに目立つ赤い色の花は〝花豆〟でしょうか、野菜の中でも目立つ花の色ですね、実は色に負けないぐらい立派な粒を付ける豆です。
一面の白い花は蕎麦の花で、面が大きいと他の野菜畑の光景と違って迫力があります、夏蕎麦として出るのは８月末頃になるのでしょうか、待ち遠しいです。
標高１０００ｍぐらいの道端で見た野菜の花、それぞれ特徴があり花屋さんでみる花にはない可憐さが感じられます、実の方は日常で見ているが花を見る機会がないので、この花のおかげで美味しい野菜を口にすることができるのか、と思うと地味な花であるが頑張ってと応援もしたくなり、そして実りの時も見たいものです。
