梅雨入り前の最後の晴れかな、と言われる晴天日に草刈り作業に行った時に見た草花。
生い茂る草の中で目立った黄色の花はカンゾウの仲間、キスゲかなと思われるが・・・。
梅雨入り前に白い花を付けるドクダミ、生命力が強い草ですが清楚な花を咲かせます。
新緑も鮮やかなヤマボウシ、白い花がいっぱい付いています。
朝から気温が上がり空は白じんで真夏のような晴れ、盛夏前の草刈りに行ったのですが、予想通りしっかり汗をかく作業となりました、梅雨から盛夏と続くとまた勢いよく草は成長するので、8月中旬ごろにもう一度刈り、更に枯れ始める11月頃に刈り込むのが理想的でしょうが、今までは8月は刈っていません、それでも7・8年続けていると草の種類が少なくなり、背丈の延びる草が無くなってきて、作業は初期のころからだいぶ楽になり短い時間で済むようになりました。大汗をかきながら正午までに終わらせることができ、木陰で涼みながらのお弁当は美味しかったですね。
管理地は真正面に富士山を望むことができる斜面地で、種類が少なくなった草むらの中にはまだワラビやウドの山菜も見られます、そして色づきのいいアザミやドクダミの白い花、でも刈り込まないといけない辛さもあります、エンジン音の中でサッと倒れてしまうが、また来年も見せて下さいと話しかけながらの作業です、年に2回の刈り込みで種類が3分の1ぐらいになり、生い茂ってもきれいな草むらに変わってきました。