遠出が少ないのは猛暑による夏枯れか?、真夏日気温に下がった日に郊外に出かけてきました。

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小さい花が付いているなと近くに寄ると萩の花でした、暑い日が続くが時が来れば花を咲かすようです。

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背の高い緑の葉の中でススキの穂が開き始めています、秋に近づいてきているようです。

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夏の終わりまで花を付けるシシウド、秋の入り口に来ているようです。

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すぅと立つクルマユリ、これも最後の花となるのでしょうね。

このところ暑さの中でゲリラ豪雨があったりと、ひところの夏の天気から変わってきています、23日は処暑、暑さも和らぐころだそうですが、気温は相変わらず高いし予報では来月も高温の日が続くと言っています。先日郊外で秋の気配を感じるものを目にしました、咲き終わりのシシウドやクルマユリ、その傍で萩の花が咲きだし、ススキの穂が開き始めています、気温だけはまだ高い日が続きますが、日の出日の入りをみると確実に秋に向かっているので、植物は時間サイクル通りの生き方をしていることを感じました。残暑の中でも秋に近づいていて秋の味覚も店頭に並ぶようになり、楽しみがあります、一方で降雨量が少なく野菜やお米、そして果樹などの成長に影響が出て、農家の方は困っているとのこと、気象災害の一つが作物にも影響を与え私達の生活にもかえってきます、異常気象ですね。