電車で都心から1時間半ぐらいの町でみた秋の光景です。
色づき始めた柿、この畑はワイヤーが張られ枝を拡がるようにして栽培しています。もうじきですね。
道端に多量のドングリが転がり独特な形の傘も落ちていて、見上げるとまだ多くの実が付いています、クヌギのようですね、リスなどが待っていた秋が来ました。
台風にもめげず立派に立ち実を付け刈り取りを待つ稲、赤い彼岸花と黄金色が秋空の下に映えます、豊作でしょうね。
あちこちでいい匂いがするようになってきました、そうキンモクセイの花の匂いです、秋が進んでいますね。
郊外の畑や田圃は色濃く秋の光景になってきました、果樹の畑では柿や栗などが収穫時期になります、畑では大きな葉を付けたサトイモも収穫間近です、その近くの田圃は黄金色の稲穂が重たそうに垂れ刈り取りを待っています、畔に咲く彼岸花の赤色と黄金色が秋の景色を演出していました。道路には多量のドングリが落ちて見上げるとまだ多くの実が付いています、木の実には当り年と不作の年があるようですが今年はどちらなのでしょう、こちらはリスやネズミ、虫などの秋の味覚です。屋敷林には色々な樹木が植えられているようで、ドングリの木もそうですしいい匂いを放っているキンモクセイもあり、甘いような独特な匂いが漂い始めました。秋は確実に進んでいて味覚や匂いで知らせてくれます、秋空に甲高いキーキーというモズの鳴き声が通りまた秋を感じます。神奈川西部の町の光景です。