東京ビックサイトで全国の自治体300以上がブースを設ける、とあり覗きに行ってみました。
出店ブースの案内図をいただき会場へ、大勢が続いて来ていました。
広い会場を地位ごとに区分するお知らせのバルーンで、希望地など探しやすくなっています。
県ごとにまとまった市町村のブースで、興味や希望地の担当者から説明を受ける方が多いのに驚きました。
フェアの名称は〝移住・交流&地域おこしフェア2020〟このような企画は前にもあったのでしょうが、今回初めてどんなものだろうかと会場へ足を運んでみました。全国の300以上の自治体が参加しブースを設けるとなると広い会場がいるので、場所は東京ビックサイトです、本当に大勢が集まるのかなどと思いながら行ってみると、思っていた以上に大勢で賑わっています、エリア分けし更に県単位に集約された市町村の自治体ブース、ポスターを張りリーフレットなどの印刷部を並べ、自治体名称の入った法被を着て呼び込みや接客、お祭りを思わせる光景で活気が感じられました。全国からの出店ですが、マスコミなどで移住地で取り上げられる県の自治体は少し人が多いかな、そういう感じを受けますが何処の自治体にも相談者がいました、そこには〝地域おこし協力隊ブース〟もあり100以上の自治体が、あなたの力を発揮できる「運命地域」を探して下さいと、職員や先輩隊員に実際の活動内容や待遇などの相談を受けていました、現地に行かずとも相談できるこのような機会はいいですね。
旅先でこんなところに住めたらいいだろうなぁー、とぼんやり思っていたことが年齢や生活の環境などの変化で、またその思いが形作られてくる時があります、そして興味を持っていた地域などを調べたり、Uターンや地域貢献や新しい仕事をしてみたいなど、その思いが強くなって移住を決める方向に進んで行くのでしょう、何処に住んでも時間は変わりませんが時間の過ぎ方は都市と地方では大きく違うと思うのです、今の生活状況を変えてみたいと誰でも思ったことはあるでしょう、それは時の価値はこんなもんじゃない、と考える一面からだと思うのです、そして時間を無駄にしているのではと苦しむことさえあります、ほとんどの方が一度ぐらいこのような思いをしているのではないでしょうか、新しい世界に入って行くことは逃避でなければいいと思いますので、練られたプランと強い気持ちで実践されることでしょうね、大志を抱いた移住者にエールを送ります。