シーズン盛りになってもまだ一度も雪山に行っていないので、雪不足を承知で八方に行ってきました。

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安曇野を白馬に向かう時に望む鹿島槍ヶ岳ほか、朝日を受け少し赤く染まっています。

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ゴンドラ乗り場の外国からのお客さん達。

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スキー場下部には全く雪が付いてなく、いつもならゴンドラ乗り場まで滑走で下れるのが、今シーズンは出来ません。

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コース上部はそれなりに積雪があり例年のように滑ることができます。

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晴天の下で滑っていたのですが、この後天気が悪くなり断続的なリフト運休となり、消化不良の思いをすることに。

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ゲレンデ上部にあるレストラン、海外からのお客さんで一杯です、オーストラリアからだけでなく中国語圏の方が多くなってきているように感じました、ゲレンデでも中国語の会話を多く耳にします。

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街並みの景観も変わってきて、新築されたコンドミニアムの宿泊施設が目につきます、長期滞在者向けに造られ海外の方が借りているようです。

こんなに雪が無いのか、白馬に着いて驚きました、立春の白馬の光景ではない、ゴンドラ乗り場への道や広場は舗装面で歩きやすいのですが、何時ものようにスキーでここまで下りそしてまた乗る、という滑降ができない雪の無さ、そしてゲレンデは上部だけが滑走可能で凡そ全体の3分の1程度の滑走面積、これでもまだいい方と思わざるを得ないでしょう、未だに営業ができないスキー場もあるのですから、それでも観光依存が高いしかも冬の比率が高い白馬村は大打撃でしょう、でも異常気象も自然現象なので今の状況を受け入れるしかないのか、世界的に異常気象と言われています、全ての国が一丸となって気候変動対策を講じることを強く望みます。

限られたコースで滑ることになるので混雑を予想していたが、平日でもあったのか思ったよりすいていて自分のラインで滑ることができました、海外からのお客さん比率は高いです、リフト乗り場に並んでいると英語フランス語中国語などが耳に入り、国際色豊かなスキー場だなと強く感じました、中国語圏のお客さんが増えていてレッスンのグループを多く見かけます、それはヘルメットとフェースカバーを外しているレストランではよりハッキリと分かります、オリンピックコースとなった八方、そして本場アルプスにも劣らない晴れた日の日本アルプスの山岳景観、またヨーロッパよりまだ安いリフト代や滞在費など、これからも来村者は増加の方向と思われます、魅力あるスキー場のためにも雪が普通に降って欲しいですね。