多摩川のサイクリング道で見た光景です。

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台風19号の洪水により破壊された少年野球場、いつになったら使えるようになるのか。

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グランドのダイヤモンド部分の土が流されています、草地の所は何とか踏ん張って残っていました、水の力は凄いものですね。

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この二ヶ領上河原堰にはまだゴミが引っ掛かっています、この堰の下流側にあった小さな中洲のブッシュは流されて砂利の河原になってしまったようです。

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堤防の天端は影響がなく前と同じように散歩、ランニング、自転車などで多くの方が楽しんでいます、皆さん健康維持や増進のために身体を動かしています。

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ここの河川敷でも流木を目にしますが、洪水で表層の土が流されなかったのでしょう、依然と同じようにデイキャンプをしていました。

通称多摩サイが台風19号の洪水により暫く通行できなかったが、自治体の整備のお陰で全通となっています、小生もこの多摩サイを利用しているのですが、未だに洪水の爪痕があり、特に運動場が整備されていない状況です、流れ込んだ多量の土砂をかき集め山と積んであり、表土が流された野球グランドは手付かず、もちろんバックネットなども破壊されています、いつになったら土を運び出し、運動向きの土を入れて整備が始まるのだろうか、子供たちははさぞ待ち望んでいることでしょう、未来の松井さんやイチローさんたちは何処で練習しているのか、などと思いを寄せています。多摩サイはたまリバー50kmとほぼ同じコースなので、ランニングをする方はもちろん、中高年のウォーキンググループに会います、そして自転車乗りの方、自転車も中高年の比率は半分ぐらい、毎回会う方もいて挨拶をしてすれ違うのですが、皆さん元気です、中にはレースに出ている方もいますが、ほとんどは健康維持や増進のために乗っているようで、従事者も増加傾向に思われます、元気で過ごしたい思いは皆同じでウォーキング、自転車などで意識的に運動をしています、医療費負担高騰の問題を厚労省は言ってますが、皆それぞれ努力しているのでもっと身近で利用しやすいこのような道やグランドを整備し活用してもらうのが、結果医療費抑制や削減になるのではないか、そのように思うのです、桜を見る会もいいでしょうが、その一部を早く子供達が汗を流し歓声が起こるためのグランド整備に回して欲しいものです。