逗子海岸から南に少し歩くと葉山町でヨット発祥の地鐙摺のマリーナに着きます。
熟練のヨットマンが巧みに操船して出港して行きました。
沖ではレースが行われるようで各艇がスタート地点へ向かっています。
立派な防波堤から釣りをする家族連れが、中の子供が大きなカワハギを釣り上げ皆大喜びをしていました。
白髪のシーカヤッカーの見事なパドリング、何処から出艇したのかな、昼食にでも立ち寄ったのか逗子の砂浜に上がっているのを見ました。
葉山の鐙摺はヨット発祥の地と言われています、大学のヨット部のクラブハウスも点在する地で、学生のレースがこの沖で行われます、この日もレース艇が多く出ていました。葉山から逗子沖に純白の帆が沖に列をなして走っているのを、物件調査時に目にしていましたがこの葉山港のマリーナから出ていたんです、またシーカヤックの時もよく見かけましたが、ヨットは難しいものと思い込んでいましたので、興味はあるが体験はしたことがない一つです。大型のヨットも係留されデッキで帆の点検などをしている艇、数人で談笑をしている艇などを見ていると、思いは広がりタヒチやハワイの島を頭の中でみてしまいます、ヨットそして海は夢がありますね。
葉山港の防波堤は整備され釣り人に優しい作り、そしてのんびり大海原を眺められるようにベンチもついています、これならおやつを持参して半日ぐらい水平線の彼方の国を夢見ることができそうです、また来たくなりました。