桜の開花一番のりをした東京、20日間も経ったがまだ見ごろ、花散らしの雨や風の後の目黒川を覗きました。
川の両側にある遊歩道は花見の人が絶えない状況です。
枝は川面に垂れ下がるように、そしてその枝が見えないほどに花が付いて、花びらはひらひらと川面へ。
川面の花は流れに任せているうちに、集団となり花びらで模様を川面に創ります。
歩行者優先で席取りや宴会は禁止、物足りない思いもあるが、スマートな花見もいいですね。
近くまで行ったので花見で名前が上がる〝目黒川〟へ回ると、大勢が遊歩道をゆっくりと歩いています、写真を撮り、川面を覗き、仲間との会話、スマートな花見です、多くの外国の方も歩いています、名所なんですね。昨日は花散らしの雨、そして今日は風、川面を花がゆっくりと流れ、あるところでまとまり、模様を創り出していて、もう一つの花見ができます、目黒川ならではです。10分ぐらいの花見ですが、満足度は高いものでした。
パッと咲いてパッと散る桜ですから、色々なものに例えられます、でも今年は咲いている時間が長く何度も花見、いや宴会を楽しめたのではないでしょうか、言ってみれば当たり年ですね。スケート界の花といってもいい浅田選手が現役引退のニュース、やっぱり終わりはあるんですね、大会の現場で見たことはないので、優先順位一番で本物の滑りを見たい思いになりました。