各地で桜が見ごろですが、白馬はもう少し雪解けが進んでからになりそうです。
陽射しが強くなると一気に雪が緩み、斜面が掘れだし大勢が滑った午後は大きなコブのバーンとなります。小蓮華山をバックにコブ斜面を上手く滑っていました。
晴天の下、春休みもあってか意外と大勢の方が滑っていました。人気の斜面リフトは混雑も。
春はコブの時期と言われるるように、あちこちにコブができて疲れる滑りとなります。
上からも下からも眩しい光を受け、薄着で滑る春スキーというイメージ通りのコンディションでした、朝イチのゴンドラを降りた日陰はまだ硬かったものの、コースはすでに緩み水気の雪、まだ条件がいい内にとロングランを5本ほど、バーンの荒れるのも早いので次々とコースを変えて滑りコーヒータイム、その後はベタベタ雪と友達になりながら楽しみます。斜面が急になるほどに深く掘れるのですが、春はコブシーズンと思い嫌がらず楽しみとして夕方まで、でもベタベタ雪とコブ斜面は本当に疲れますね、今回は山の景色を見ながら太陽の下楽しいスキーとなりました。
意外と少ないスキー場の雪です、寒波が来て北陸や山陰地方、山形県などではドカ雪が降ったようですが、ここ白馬は少ないと地元の方は言ってました、そこに初夏の天気が続き雪解けが速いので、クローズされるコースが増え、ゴールデンウイークの頃は滑れる限界はどのあたりになるのだろう、12月から始まって5月の上旬までの5ヶ月間、外国からのお客さんも大勢来てにぎわった白馬のスキーも終わりに差し掛かりました、あまり天気に恵まれなかったスキー行でしたが、最終は気持ちのいいスキーで終わることができ満足です、来シーズンも宜しくお願いします。