青空の蓼科から望める山々を紹介します、少し霞んではっきりしない山々もあるが、画面をクリックし大きくして見ていただきたいです。
車山越しの遠くに見えるのは北アルプスです、手前の方に雲が薄くかかっていますが、穂高の稜線も分かります。
積雪量が多い乗鞍岳です、急峻な面が少ないので多く雪が付きますので、全体が白く見えます。
単独峰の山は御嶽山、活火山の山ですね。
峰々の上部が白く稜線を見せているのが中央アルプスです。
逆光の時間帯になりすっきり見えていませんが南アルプスです、北岳、甲斐駒ヶ岳、右側に仙丈ケ岳も見えます。
大きな山容を近くに見ることができるのは八ヶ岳です、写真は主峰赤岳がある南八ヶ岳と言われる山々です。
最も間近に見るのは蓼科山、これでも2500mはあるんです。
雪山の景色は白と黒基調のモノトーン状態で美しさはないなぁー、と写真を並べて改めて感じます、著名な山岳写真家はベストポジションまで雪中を漕いで入り、何時間いや何日間もいて写真を撮るので、ふだん私たちが見ることができないものを提供してくれます、列挙した写真は苦労無く行ける場所で、しかもコンパクトデジカメの三倍ズームで撮ったもので、誰もが見ることができる山岳景観となりますが、それでも現場で見ると感動を受けるのです、それを伝えられないのが残念です。天気が良く雲の張り出しも無かったので、北側から左回りで南へそして東側の北横岳・蓼科山と望めました、山が好きな私にはたまらない眺望です、またいつか行ってみたいそんな願望も入るので、この景色に思いが入り込むのでしょうか、でも無理かな・・・。積雪量が少ないのでツボ足でも入れるところもあるので、出かけてみては如何でしょうか。