久しぶりに八方尾根スキー場に行ってみたのですが、雪が少なかったですね、でもゲレンデは賑わっていました。
来る６日より始まる技術選に向けて練習は行われています、全国から選抜された我はと思う方達です。
この時は兎平ゲレンデのコース半分を整備し高速ロングターンの練習、３０度超の壁をスピードに乗り華麗に滑っていました。
兎平のテラスに大勢の人だかり、何がと思い近づくとYou達です。
大きな音のサウンドに合わせて踊るYou達でした、ノリノリの様子をみると少し羨ましくなりますね。
天気は後半に向かい徐々によくなり、リーゼングラートの上から白馬三山も見られました、陽も傾きだし下山するスキーヤー。
温かい日が続き雪の溶けだしも早まっているのを承知で、八方尾根スキー場に行きました、道路も駐車場もドライで難なく到着、雪が少ないといえどコースはすべてオープン、でもリフト上から見ると広く地肌が出ていて３月下旬のような光景です。朝の早い内は整備されたリーゼンの固めのバーンをスピードに乗り４本ほどかっ飛ばし、その後は各コースへ移りながら滑り、ザクザク感が出てきたところで昼ごはん、午後は止まっていたアルペンクワットリフトが動き出したのでリーゼングラートの上に行き、良くなってきた天気のお陰で白馬三山の眺望を堪能することができました。たまにしか行くことができないので、滑り貯めのスキー行となりほど良い疲れで終わることができました。
スキー場の光景で目に付いたのは、技術選に出る方たちが１週間も前のリで練習をしていること、同じレベルの人達と滑りに磨きをかけているんでしょうね、選ばれてくる方なのでさすがに華麗なフォームで滑っていました。平日だったのでYouの数が多く目に付き、比率は逆転していて運営に大いに貢献していると思われます、そのYou達が午後３時頃でしたがテラスでダンシングパーティー（？）、機材の持ち込みや動員数からみると、組織的に計画されたものでしょう、白馬村に住んで宿泊業などを営んでいるYouも相当いるようですから、彼らがイベントを企画し動員したのでしょう、あの光景を見ていると私たちが異国の地へ来ているのでは、と錯覚を覚えるほどです、北海道のニセコや野沢温泉なども同じようなものでしょう、これが今のスキー場の様子です。
