自転車で通る多摩川の土手は彼岸花が至る所で咲いてます。
土手に彼岸花が多いのは、ネズミやモグラから土手を守るため?、この花の球根には毒があるそうです。
真っ赤な花を代表する彼岸花です、地面からすうっと伸びた茎の先に花が付いて、葉はまだ出ていません、咲き終わった後に出てくるんですね。
西側から見る朝の八ヶ岳のシルエット、反対側では日が昇り始めた頃でしょう。
出たばかりの太陽の光を受けた甲斐駒ヶ岳、朝の山並みは刻一刻と変化が早いです、昼間の太陽の下で見るのとはまた違い、穏やかに見えます。刈り取り時期の田圃もいいですね。
もう10月ですね、自転車乗りの道の多摩川の土手は今彼岸花が至るところで咲いています、お彼岸の頃に咲くことからか彼岸花と呼ばれたり、経典に赤いで目出度い花としてつけられた曼殊沙華という花、咲き方は独特です、茎がすうっと伸びた先に大きな花を付けます、葉は出ていないので一般的な植物と違いがあります。群生している所では一面の赤色で独特な光景を作ります、球根があるので当たり前と言えばそうなんですが、毎年同じところで一斉に花を付けます、乾燥した日が続いた後の大雨が降った後一斉に花を付ける現象があるようです、花も終わると一段と秋に入って行くことでしょう、10月もまだ残暑が残り例年より暑くなる気象庁の予報です、でも朝晩は過ごし易くなり快適な季節になってきました、出かけるにはいいです、初秋の海辺なども行ってみたいです。