快晴なのだが北風が冷たい中、神奈川県西部の畦道で見た花。
黄色の固まりで目に付くのは菜の花です、畑の隅に植えられていました。
小さいが花は気品がありますね、名前は分かりません。
淡い緑色の花、目立たない色をしているのは何故でしょう。
自然の中では少ない青色を花にしているのでよく目立ちます。
桜も咲き春を実感するこの頃です、郊外の畑や田圃の畦道を中を歩いていると、色んな種類の花が咲いているのを見ることができます、枯れた草の中や緑の草の中にあるので雑草の一つと思えるものですが、見るとひっそりと可憐なもの、地味な色をしているもの、またタンポポのように派手な黄色のものなど、探せば本当に色んな花を見つけることができます。周期的な天気で適当にお湿りがあり、高くなってきた太陽で地温も上がってきて、条件が揃ってきたようで一斉に咲きだした感があります、名前は分かりませんが〝春の野の花〟という括りで呼んでいいと勝手に思っています、春本番に向かって気持ちが弾む時は学名などいりませんね、純粋に花と向き合えばいいのではないでしょうか。いい季節を迎えようとしています、時勢柄遠くへは行き難いときです、身近な所で春を感じましょう。