お客様に誘われて金峰山に行って来ました。
途中から望む〝瑞牆山〟にはまだ陽が届いていません、白い巨岩が不思議な光景を作っています。
この時期は富士見平小屋も静かなようで、二張のテントだけが目につきました。
快晴の山頂、五丈岩越しに南アルプスも望めます。
遠くに富士山の美しい姿も望めます。
今朝見上げた瑞牆山も望めます。
晩秋と言うより初冬の時期ですが、山梨県の金峰山に誘われて行って来ました。登山道はミズナラなどの広葉樹の林から始まるのですが、落葉した葉が一面で正規の道が分からないほどです、尾根に出ると巨岩で織りなされた瑞牆山が見えます、更に進んで富士見平小屋に着きましたが、外には誰もいなく２張のテントがあるだけでひっそりとしていました、ここからは針葉樹の中を歩き、大日小屋からはゴロゴロした石や岩道を歩くが、砂払ノ頭からは眺望が開けまた岩や石に靴のフリクションが利き楽しく歩けます、五丈岩がグングン近づいて山頂部、最後の岩を登って山頂です。巨岩の折り重なっている山頂部からは、天気に恵まれ日本アルプスや八ヶ岳、富士山も望め、近くには今朝見上げていた瑞牆山も見えます、朝の内は風が強く山が鳴っていましたが、山頂部に着くころには風も治まり穏やかに景色を楽しむことができました。途中で下山者に会いましたし山頂部にはそれなりの人がいるので、昨日直下の山小屋に泊ったのでしょう、朝は気温がマイナスに下がるが空気が澄んだ今の時期だからこその展望を皆さん楽しんでいました。私も満足の山でした。
