かじかむような天気で東京も雪が降ったが高原も重たい雪が積もりました。
前日に降った雪は水っぽく粘りもあるようで丸い塊で枝に付いていて、これもまた春の雪で景観を創っています。
新たな雪でまた冬景色になった別荘地、でも気温が上がれば今月中に別荘開きですかね。
厳冬期に比べ水量が多くなった沢、雪解けは確実に進んでいます。
今冬は寒く降雪量も多かったことも影響しているのでしょう、鹿によって食べられた木を多く見かけました。
4月下旬の気温が続いた後の寒波は東京でも雪を降らせました、蓼科高原も春の重たい雪が積もり冬とは違う雪景色を見せてくれました、水っぽい雪で玉のようになり木々の枝に付いていて、小正月で木の枝に餅を付けて焼くどんど焼きを連想させます、これはこれで春の光景を創っていると思うのです。季節外れの陽気で雪も解け別荘開きか、と考えていた方も多いと思いますが新たに10cm程の積雪で少し先になるのでしょうかね、月末にかけ暖かい日が続く予報なので今月中には条件は揃うことと思われます。沢を覗くと確実に水量は増えています、天気は三寒四温を繰り返し高原も春に向かっています、まずこぶしの花から福寿草でしょうか、楽しみですね。