梅雨空で飛べない日が続くので待ちに待ったこの日はフライト日和でした。
富士宮市の猪之頭地区は湧水の里です、天使山系と富士山の伏流水が湧き出るところで、集落のあちこちで湧水が見られ、透き通った冷たい水を利用しワサビの栽培や魚の養殖が行われいます。写真は人馬の滝。
東京は真夏日で猪之頭地区も２５度位まで気温が上がり、子供たちは急に暑くなったこともあり水遊びです、羨ましいですね。
晴れが続きキャンプ場は賑やか、雨のキャンプはプロ仕様ですが晴れは初心者から楽しめるので、ふもとっぱらキャンプ場をはじめ何処も満杯のようです。
夏空ですね、富士山も夏の装いです。
数日前から天気図と予報を見て梅雨の晴れ間で条件がいいのはこの日だ、と決め空飛び遊びにいつものエリアに出かけました。予想に違わずいい飛びができました、雲の張り出しも少なく雲底も高く昨日までの寒気も遠のき安定した空、高く上げあちこちへと移動ほうだいのフライトとなりました、ただ夏空と変わらないと思いウインドブレーカーを着ずに出たのが失敗で、上空は意外と寒くランディングです、まだまだ続くと判断し再フライト、寒さ対応もして２時間半のフライトで大いに楽しめました。
ベースの猪之頭地区は伏流水の里であちこちからの湧水が水路を勢いよく流れ、水路には水中の水草やクレソンが育ち、水を引き込みワサビや魚の養殖が行われています、集落は庭先に花などが植えられていて穏やかな里だなと感じられます、陣馬の滝も観光スポットで多くの人が立ち寄り、水遊びをする子供達で賑わい、大小のキャンプ場は梅雨の晴れ間で大賑わいです、年に十数回訪れのですが車移動ではなく散策すると、いい所だなと改めて気付かされましした。
