何々心と秋の空などといいますが、行った時はその天気でした。
中央道の一部で運転も怖くなるような強いどしゃ降りにあいながら高原へ、雨は止んでいたが景色は何も見えない空模様、用事であちこち回っているうちに晴れ間が、そして曇りまた陽射しが出たりと忙しい天気でした。草木の色づきが気温が高いこともあり遅いようにも思われます、休憩で立ち寄る池ではこの時期に付けるガマの穂がいつものように付いていたのですが、朝の雨で穂が濡れて全くフワフワ感がなく、風でフッと剥がれ飛ぶのは見られず残念でした。山は見えないのですが風もなく穏やかな湖面を見ながらの三時のおやつは、現調で出かけたときの楽しみの一つ、高価なものではないが美味しく味わうことができ、私のささやかな贅沢な時間です。