弥生の月は暖かい日で始まりました、春の光景数点です。
未だに河川敷が昨年の台風の大雨で洗われたり、また土砂で覆いつくされたりしたままの所を見ますが、その土砂に覆われた中で菜の花が元気に咲いていました。
こちらは３点セット、桜・椿・浜大根の花が見られました。
早くも咲きだした〝浜大根〟の群生、毎年同じ所で咲いています。
これほどあるとしっかり花の匂いも漂わせています。
弥生の月の初めは日曜日で自転車乗りに出かけてきました、朝の内は風もあり少し寒かったのですが、昼には気温も上がり汗をかく春の陽気でしたので、のんびりとペダルを踏み身近な光景を楽しみました。調布当たりの河川敷も土砂に覆われているのですが、その中で菜の花が元気に花を咲かせている群生がありました、下流に行くと例年より早いと思うのですが、浜大根が花を咲かせ始めています、この花は次から次と花を付けるので暫く群生の花を見ることができます、土手の住宅側には桜・椿と木の花が、そして斜面に浜大根の花、陽気と相まって春本番の中に要るように感じられました。草木が生い茂始まるころ〝弥生〟の月の始まりに合う光景です、河川敷は例年の冬枯れの色よりも草の青さが出ているように感じますし、桜の蕾も大きくなり開花予報の通り１週間以上例年より早くなりそうです、寒いと感じる日が少なかった暖冬でしたが、草木も感じ取り春モードで活動を始めているようです。新型コロナウイルスの問題が終息し、仲間内と楽しく花見ができることを切に願います。
