木々の花は春遠からずを教えてくれています。
函南町のとある西斜面の梅園は花が見ごろです、富士山が雲に隠れているのが残念。
この日は天気が良く白梅紅梅も青空の下いい色をしていました。
大きく膨らんだシャクナゲの蕾、暖かい気候なので１週間ぐらいで開きそう。
道沿いの藪椿も一杯花を付けています。
天気のいい日に熱海の先に用事で出かけてきました、国道１３５号線で熱海に近づくと熱海桜のピンク色が大きく広がった桜がよく目につきます、河津桜と並んでこの花も早く咲き春がそこまで来ていることを教えてくれます。そして函南町の小さな梅園に立ち寄ると、白梅紅梅も見ごろでいい香りを漂わせています、富士山を望める立地なのですがあいにく雲で白い富士山は見えませんでしたが、花見日和の晴天の下散策を楽しみました。傍のシャクナゲの木には一杯の大きな蕾、この天気が続けば１週間ぐらいで開きそうに見えます、そして道路沿いには藪椿が群生し、今の時期に少ない原色の赤色で道行く人に春を告げているようです。暦の上の春ではなく、目にする景観からは春遠からずですね。
