中央道を走り信州の高原へ、山は少し雪を付けたりと秋から初冬に変わりつつあります。
パーキングエリアから鳳凰三山の稜線の上に望む南アルプスの北岳、冠雪していました。
草紅葉のせいでしょうか、少し赤く染まって見える八ヶ岳連峰の権現岳です。
八ヶ岳を北側から望むとこちらには少し雪が付いていました。
林に囲まれた蕎麦畑では刈り取りが行われています、気温が下がる前に作業を終わらせるのでしょう。
前日と変わって晴れになった土曜日に高原に向ったのですが、初狩のパーキング辺りでみた富士山は冠雪し絵に描いたような姿でした、また南アルプスの白峰三山も冠雪しています、休憩のパーキングからは甲斐駒ヶ岳、八ヶ岳、そして鳳凰三山の稜線の上に北岳の頂上が望めます、先日のニュースでは甲斐駒も初冠雪とありましたが、既に溶けたようで白いところはありませんでした。八ヶ岳を信州側から見ると少ないですが雪が付いているのがみえます、1000m以上の高原では木々の葉の色づきも進み秋色に変わって来ています、これからは日に日に気温が下がりますので、秋野菜の収穫そして蕎麦の刈り取りと、忙しい日が続くのでしょうね。秋はつるべ落としと言われるように、日が短くなり合わせて気温もぐっと下がります、暖炉の火が欲しい季節になりました。