暦の上では冬が始まっていますが晩秋の高原の様子です。

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山麓のカラマツももう終わりの色になり散る終わるばかりです。

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雑木林は葉も落ちて冬枯れの様相です。

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別荘のモミジが色あせていますがまだしっかり主張していました。

例年通りと行かなかった今年の気候です、暑い7月が過ぎるとそれほどでもない8月、9月は残暑も少なく10月にかけて雨の日が続きました、11月になってもそれほど気温が下がらず、この秋の蓼科高原の紅葉も〝いまいち〟という思いです、でも暦の上で立冬も過ぎると晩秋の高原は冬の光景に近づいてきています。カラマツの葉はだいぶ落ちてわずかに残っている葉は色が濃く、それに交じっている雑木も葉を落とし冬枯れの光景に近づいています、別荘にあるモミジはそれでも最後まで楽しませようと、まだ葉を残し殺風景になりつつある中でひと際目立っています、人気も少なく寂しくなってきた今の別荘の光景です。空気が澄んできて輪郭まではっきりと見えるようになってきた山は、夏とは違い厳しい表情に見えます、これから雪をまとうとまた違った表情で、見るものを圧倒させることでしょう、もうじきですね冬山の雄姿を見られるのは、楽しみです。