ミカンの美味しい季節になりました、畑も黄色の色が多くなってきています。
道路からすぐの畑のミカン、色づきが良くなってきています。
急な斜面地の畑なので海がすぐ下に見えます、この日は穏やかな相模湾でした。
ミカン狩りの看板が目につく道路ですが、ここは無人の販売所です、買い求めて食しましたが美味しかったです。
仕事の帰りに小田原のミカン畑を見てきました、柑橘類の畑は陽が当たり水はけのよいところにあります、小田原から湯河原にかけての相模湾に面した土地は、その畑に向いているようでミカン栽培が盛んです。斜面に石積で段々畑状に造られた畑にミカンの木が植えられているのですが、色の濃い葉の中に黄色い丸いものが見上げる又は見下げると一杯ついています、早生のミカンでしょうか、リンゴやナシなどは平地で栽培されていますが、ミカン畑は独特でどこか異国の光景をつくっているように感じるのです、たまたまこの日は太陽燦燦で余計に感じたのかもしれません、これも秋を感じる光景ですね。それにしても急な斜面の畑、下には相模湾が見えます、作業は大変でしょう、モノラックのレールもところどころに見えます。
ミカンは取ってから少し寝かせると甘みがでるので、三ケ日ミカンなどは室などで寝かせてから出荷する、と聞いていますが無人販売所で求めたミカンは新鮮で美味しかったです、種類によって扱い方が違うのでしょうね、もう少し知りたいと興味がでてきます。